一陽染工にとって、創業以来の歩みは絶え間ない挑戦の連続だったといっても過言ではありません。繊維や反物、製品の染色職人集団として研鑽を積み、国内外の多くの関係先との協業を通して、他ではできない独自の加工技術を多数生み出してきました。

その根底には常に、伝統を守りながら、時代やお客様のニーズにお応えする温故知新の「ものづくり精神」があったと自負しています。つまり、一陽染工が今日まで着実に歩み続けている理由は、染色の手仕事を守り、同時に絶え間ない進化を遂げてきたことにほかなりません。

「伝統と革新の融合」。その追求を通じて、私たちは染色の未来をつくる挑戦を続けていきます。